アクセス解析で訪問者が利用した検索エンジンを特定する

検索エンジンごとの状況を分析する

全体的な傾向として、Yahoo!はネット初心者や個人の利用者が多くB2C向きで成約率は高めになることが多いようです。Googleはネット上級者やビジネスでの利用が多くB2B向きと言えますが、検索にも慣れていて複数を比較検討することが多く成約率は低めとなるようです。

貴方の扱う商品やサービスと検索エンジン毎の特性（Yahoo!とGoogleの違い）から、重点的に対策を行う検索エンジンを決めて進めるのもよいでしょう。

日本で一番利用されている検索エンジンはYahoo!で、２位がGoogleです。日本の多くの検索エンジンはその他に集計されますが、この２つを押さえればほとんどの場合は充分といえるでしょう。

オーバーチュアやアドワーズなど有償の広告を掲載している場合には、純粋な検索結果からの誘導とリスティング広告からの誘導を分けて集計することも出来ます。

表示で:

• 「合算」有償、無償の全てです
• 「有料」リスティング広告（検索連動型広告）による集客です。
• 「オーガニック」広告ではなく、純粋な検索結果からの誘導です。

参照元をクリックすることで、検索エンジンごとのキーワードも簡単に確認することができます。