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アクセス解析で訪問者が直帰してしまう理由を分析する

あなたのホームページに訪れてくれた訪問者のほとんどは、何のアクションも起こさないまま去っていってしまいます。

せっかく訪れた方がそのまま去っていく原因を突き止め、大切なお客様を逃がさない工夫をすることで、ホームページの成約率を高めていきます。

第一のハードルは、訪問者が初めに見る入り口のページです。

インターネットの利用者はとてもせっかちですから、ページを開いて数秒で自分の求めている情報があるのかを判断し、興味が無ければそのまま去って行ってしまします。

グーグルAnalyticsを使用してホームページのアクセス解析を行うことで、1ページで直帰してしまった訪問を「直帰率」として簡単に把握することが出来ます。

直帰率の高い訪問を見つけ原因を究明する

「コンテンツ」の「上位のコンテンツ」のレポートで、それぞれのページの「直帰率」を見てみます。

直帰率の高い訪問を見つけ原因を究明する

気になるページは、ページのURLをクリックして、訪問の参照元や検索のキーワード毎内訳を確認します。

訪問の参照元や検索のキーワード毎の直帰率の内訳を確認します

訪問の参照元や検索キーワード毎に「直帰率」を確認していきます。

参照元や検索キーワード毎に「直帰率」を確認していきます。

「直帰率」が高い「キーワード」は、検索の目的とコンテンツの内容が合っていない可能性があります。多くの商品やサービスを扱っている場合、目的のコンテンツが見つからなかったのかもしれません。

検索連動型広告を利用している場合は、検索キーワードに合ったページに直接誘導することで改善が期待されます。

訪問者がどこから来たのか、どのような検索キーワードで訪問してきたのかを知ることで、訪問者が何を求めてやって来たのかを考えます。そして適切な答えを提供することで、サイトに止まるように改善することが大切です。

全体的に「直帰率」が高い場合には、コピーやページのレイアウトに問題があることがほとんどです。何を紹介しているページ(サイト)なのか直ぐに解るかを見直してみてください。

欲張りすぎて何のサイトか解らないことがほとんどですから、タイトルやメインのコピーを見直すと共に、紹介する商品やサービスを絞り込むことを検討してみてください。

初心者の場合は特に、1つの商品やサービス毎にホームページを別けて立ち上げることで確実に早く結果が出せるようになります。

 

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