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インターネットに向いた商品

リアルな世界と同様に、インターネットでも「売りやすい商材」と「売りにくい商材」があります。

ホームページを使って、商売をするのであれば、最初に基本的な特性を理解した上で、扱う商品を考えなければなりません。

それでは、売りやすい「ホームページに向いた商材」から見ていきましょう。

ホームページで売りやすい商材


コンプレックス商品

店頭で買うのが恥ずかしい商品で、コンプレックス商品と言われるものです。

ダイエット商品、ダイエット器具、アダルト関連、消費者金融、かつら、○○相談など、店員がいる対面販売で恥ずかしいものは、ホームページに向いた商材と言えます。

レア・プレミア商品

近くの店では手に入りにくいものや、1点ものなど、いわゆるレア物やプレミア商品もインターネットに向いています。

身近なお店で入手できないものを、インターネットを探して手に入れることは、特別なことではなくなっています。

こだわりの逸品、地方の特産品や季節限定の食材などもホームページで売れている商品です。

説明商品

販売するときに説明が必要な商品で、詳しい説明が必要な商品ほど、ネット向きといえます。
自分のペースで好きな時にじっくりと、説明を得られるホームページは説明商品には最適です。インターネット利用者が求めているのは、情報ですから、商品に関連する役に立つ情報を提供することで、見込み客を集めることが出来るのです。

例としては、ワインや健康食品などになります。税理士や社会保険労務士などの士業やコンサルタントなどもこの分類となります。

住宅なども事前に詳しい情報をホームページで提供することで、その後の商談がスムーズに進み成功する例が多数あります。

ホームページで売りにくい商材

続けて、「売りにくい商品」を見ていきましょう。

高額商品」や「カスタム商品」などが一般的に売れにくいとされています。

しかし、住宅、自動車やゴルフ会員権などの高額商品もインターネットで普通に取引されるようになっていますので、売り方次第だと言えるでしょう。

売れにくい商品を売るためのポイントとしては、

  • お客さんに役立つより多くの情報を提供する
  • インターネットだけで完結させない

となります。

初めての訪問者にその場で購入してもらうことは、とても難易度が高いことです。直接購入を促すのではなく、資料請求や問合せに誘導する2ステップのアプローチとする方が結果を出しやすい場合が多いようです。

また、1万円以下の雑貨や日用品など、売りやすいように感じるかもしれませんが、差別化が行いにくく、利益率も低いことが多いですから、初心者にはあまりお勧めできません。

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